みなさまこんにちは とりのねです。
私たちの身体をつくる細胞や分子は、生成と消滅をくり返しながら肉体を保持し続けています。人体の細胞の入れ替わりはとても速く、肝臓の組織などは概ね半年で作り替えられているそうです。
故に【昨年の私】と【今年の私】は全く別の分子で構成されていることになります。しかし【私は私】。分子の入れ替わりが原因で、容姿が突然別人に大変身することはありません。
この当たり前のように思われる現象。これは分子の入れ替わりの際に、その配列を間違えないようにする【生命場の役割】によって成立しています。
生命場の研究者でアメリカの解剖学者【ハロルド・サクストン・バー博士】。博士は『人間をはじめ形あるもの全ては、ライフ・フィールド(生命場)によって律せられている』とし『生命場によって肉体の形状は常に保持され、変わることはない』といっています。
これは他の生物も同じ。猫がインコになったり、サボテンがバラになったりしないのは、生命場により細胞が律せられているからです。