こんにちは『とりのね』の藤井です。
『お菓子がやめられない』原因として考えられるものに肉体的要因(食事内容や栄養面)と心理的要因(依存性など)の2パターンがあります。
今回は肉体的要因にフォーカスしたものをいくつか上げてみました。当てはまるものがあるかどうか、ぜひチェックしてみてください。
①《食べ物の偏りがあるためカラダに必要な栄養素が足りていない》
脳がカラダの栄養不足を察知して『何かを食べなさい』という指令を下しているパターンです。この場合まずは『食生活』から見直しましょう。
私たち日本人には、やはり和食が合っています。ご飯・味噌汁・漬け物・納豆・海藻類など。特に味噌や醤油・糠漬けなどの発酵食品は、胃腸の働きを活発にしてカラダを丈夫にしてくれます。
『食材選び』と『食べ方』については『歯』の構造から栄養バランスを考えた食事内容が良いでしょう。
人間の『歯』は全部で32本。
◎『門歯』8本
菜食/野菜を食べるための歯
◎『犬歯』4本
肉/魚などを食べるための歯
◎『臼歯』20本
穀物などを食べるための歯
『歯』の構造からみる必要な栄養素の割合
【《穀物》5:《野菜》2:《動物性》1】
これを基礎として食事や栄養素のバランスを考えてみてください。そして大切なのは野菜でも魚でも『旬』のものを頂くこと。
『旬』のものは天からの恵みです。それを頂くことでカラダは健康になるよう出来ています。
②《消化機能がエラーを起こしカラダに必要な栄養素が回っていない》
これも①と同様、脳がカラダの栄養不足を察知して『何かを食べなさい』という指令が降りてきているパターンです。
このタイプは『消化機能』が弱っているため、必要な所に必要な栄養素が届いていない状態です。
解決策としてはまず『消化機能』の弱りを回復させること。そのためにお勧めなのは『ファスティング(断食)』です。
それが難しいようでしたら、食事の量を少なくして内臓の負担を減らしてみてください。それが習慣付くと『消化機能』は強くなります。
③《食品添加物・糖類中毒》
これは何となくお菓子を食べていたら『クセ』になってしまったというものですが。その背景には『食品添加物』と『糖類』のワナがあります。
『スナック菓子』類の中に含まれている『食品添加物』や『糖類』には強い中毒性があります。いわゆる『やみつきになる味』というやつですね。
これを断つには思い切りが必要です。明日からではなく今すぐにやめること。まずは買い置きをしない決心をしてください。
『お菓子』は数日食べないでいると、不思議と欲しくなくなります。要はそれまでの辛抱ができるかどうかですね。
■エネルギーの不足/枯渇を感じる方。自分の思考・心・カラダ・生活習慣を変えるパワーのない方。
または自然療法・代替療法による体質改善、根本的治癒をお望みの方は心が決まりましたら『とりのね』の藤井までお気軽にご相談ください。
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