こんにちは『とりのね』の藤井です。
ある日のカンフー教室でのこと。いつも武器を振り回している先輩のUさんが、立ったまま上半身だけをゆっくりと動かし、不思議な動作をしていました。息を深く吸ったり吐いたりしながら。
私:『先生、あれは何ですか』
師:『気を練っているんだよ。気功だよ』
私:『私も気功がしたいです』
師:『無理だね。そんなヒョロヒョロのカラダじゃあ、気功はまだ無理。おかしくなってしまうよ』
私:『何でですか』
師:『そのカラダで気を練るということは、軽トラにF1🏁のエンジンを乗せるようなもの。頭がおかしくなる。もっとカンフーで鍛えてからね』
私はこのとき、改めて筋肉を鍛えることの大切さを知りました。『筋肉』がないと『気』も通らない。そして私こそが、そうなのだと。
確かに『筋肉』あっての武術。武術あっての『気功』です。肉体はその土台。そこを疎かにしては『気』も回らなくて当然です。
更に師匠は『武術のできない気功師などあり得ない。そんなのはニセモノだ』とも。それだけ肉体と気は密接な関係にあるということです。
実際に師匠は『気功』も『整体』もされており、そうして多方面からカラダのことを知り尽くしていました。武術も相当に強かった。
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あなたが気功をするしないは関係なく、私達の肉体は『筋肉』がないと『気』が流れません。そして『気』が流れないと心身を病みます。
つまり幸せにはなれない、ということ。それがイヤなら、まずは筋肉を鍛えて『気』の通るカラダを作ることです。
といっても何もムキムキになる必要はなく、ごく軽い筋トレ(1日10回程度の腹筋やスクワットなど)で充分です。
それを毎日コツコツ続けていれば、あなたのカラダは必ずその努力に答えてくれます。まさに『筋肉は裏切らない』ですね。
そうして筋肉量が増えてくると、不思議なことに自分にもどんどん自信がついて肝も据わってきます。どっしりと地に足が着くという感覚です。
ここまでくれば『気』はもちろん、生命力も高まるため、もはや気功は習わなくても良いレベルかと。私の師匠なら、たぶん『そこからがやっとスタートだよ』と言うと思いますが。
■エネルギーの不足/枯渇を感じる方。自分の思考・心・カラダ・生活習慣を変えるパワーのない方。
または自然療法・代替療法による体質改善、根本的治癒をお望みの方は心が決まりましたら『とりのね』の藤井までお気軽にご相談ください。
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